麗澤高校37期 

1年遅れの出会って半世紀」同窓会を開催

3年毎の開催がコロナの影響により1年遅れとなりましたが、令和4年5月14.日高知城下

山内容堂ゆかりの地で開催。参加者は30名(吉田先生ご夫妻含む)。高知市在住は谷1名だけ。

でも中部、関西、千葉の仲間が手助けを申し出てくれ、zoomで打合せを重ね、無事開催することができました。
 当日は物故者14名の追悼、金婚式を迎えた吉田先生ご夫妻から学園の近況や思い出をお聞きし宴が始まりました。土佐ならではのお酒、旬の鰹のタタキ、お座敷遊びの”箸拳”を楽しんで中締め、その後は部屋に別れての2次会。翌日は牧野植物園、坂本龍馬記念館を見学、15歳に戻って土佐の高知の食と歴史を満喫した、あっという間の「出会って半世紀」同窓会でした。 頼まれるのが嬉しいのが土佐人気質。みんなに満足してもらおうと考えた企画でしたが、それ以上に土佐のおもてなしの心をしっかり受け止めてくれた皆さんに感謝一杯です。

37期 谷ひろ子

新聞記事は高知新聞5月24日掲載のものです。

麗澤39期「還暦同窓会」御報告

平成29年9月2日、前回の「有馬温泉同窓会」から2年ぶり、会場はザ・クレスト柏にて、恩師10名男子33名女子33名。賑やかに和やかに麗澤39期「還暦同窓会」が開催されました。会場には大きなプロジェクターが用意され、高校3年間の思い出の写真の数々が、陽水やチューリップ等あの頃の懐かしい歌と共に次々と流されていました。お開きの前には全員で、手づくりの赤いチャンチャンコを着て笑顔で写真撮影。

そして二日目は「学園ツアー」です。先ずは私たちの時代の木造平屋の教場とは全く違う高校校舎にて竹政校長先生の授業を体験。そして女子初侵入男子寮見学。「やっぱり麗澤は【寮】よねえ。」と可愛い高校生に話しかける昔の女子高生は、初めて見る【暁鐘】の実物に感激。次は昔の大講堂に建てられた廣池博士記念講堂と博士記念館見学の後、まもなく解体予定の中央食堂で特別に昼食を頂いた後、旧別館「さくら」でまったりおしゃべり。最後は、同級生二人が眠る霊堂と学祖の墓参をさせて頂き、心からの感謝を捧げました。

卒業以来以来初めての帰園だった人もおり、感激に次ぐ感激の二日間でした。幹事の皆さん、心細やかな御準備を本当にありがとうございました。還暦を機に期別代表を岩佐賢さんに交代して頂きます。これからも、皆が元気で仲良く笑顔で会えますように、どうぞよろしくお願いいたします。誠にありがとうございました。(山沢順子・記)

【日本女子ゴルフ協会のプロテストに合格した工藤優海さんの祝賀激励会を開催】

 令和4年1月14日(金)18時30分より、キャンパス内の「レストランまんりょう」にて「工藤優海さんJLPGA合格祝賀激励会」(主催:一般社団法人麗澤校友会・麗澤大学麗澤会・れいこう麗澤会)が開催されました(昨年9月の開催予定がコロナ禍のため延期。この日もアルコールなし、黙食によるお弁当、入試対応の教員はビデオメッセージ参加などの感染対策を徹底)。

 工藤優海プロ(高大80)は、麗澤中学・高等学校ゴルフ女子快進撃の先駆的な存在で、個人優勝や団体連覇などで「麗澤のゴルフ」を全国に知らしめました。麗澤大学経済学部経営学科経営専攻スポーツマネジメントコース(現「スポーツビジネス専攻」)に在籍しながらプロに挑戦。2018年にステップ・アップ・ツアーのANA PRINCE CUPで初優勝などの実績をあげる一方、プロテストには苦戦。昨年6月、4度目の挑戦で、念願のプロテストの合格を果たしました。

 この日は、ご両親をはじめ、友人・先輩・後輩・恩師など60名が集い、工藤プロの紹介映像を放映したのち、廣池幹堂・一般社団法人麗澤校友会名誉会長より、主催者代表挨拶として「工藤プロなくして麗澤のゴルフの歴史はありません。後輩に先を越されても、下を向く必要はないし、胸を張って欲しい。次回は、ぜひ日本女子オープンでの優勝祝賀会を」との激励の言葉が贈られました。続いて竹政幸雄・学校法人廣池学園常務理事の音頭による乾杯後に黙食での食事。幼少時代から工藤プロが通ったゴルフ練習場、美里ゴルフセンターの金田二郎支配人から当時のエピソードが紹介され、井上和行・公益財団法人モラロジー道徳教育財団常務理事からは激励の応援スピーチがありました。さらに友人や先輩からもさまざまなスピーチが続き、学業も優秀だった工藤プロの、まさに「文武両道」の努力の様子や後輩への気配りの様子が披瀝されました。

 麗澤中・高ゴルフ部後輩の佐藤杏莉さんと六車日那乃さんからお祝いの花束が贈呈され、シュミレーションゴルフや、本人への質問コーナーなどで、大いに盛り上がりました。 また工藤プロに廣池名誉会長、麗澤校友会、麗澤大学麗澤会、れいこう麗澤会、公益財団法人モラロジー道徳教育財団、MGC(モラロジーゴルフクラブ)から総額200万円の応援金と、これに本日ご出席の方々をはじめ応援いただける方のご厚志を合わせて後日贈呈する旨を記した目録が贈られました。 工藤プロから「私は改めて恵まれている。父の影響でゴルフを始め、麗澤中学校から麗澤大学まで十年間、麗澤に通わせてもらって、こうやって祝っていただくことを、本当にうれしく思っております。これからのプロとしての試合で恩返しをさせていただきます」との涙ながらのスピーチがありました。 最後に、松浪進・一般社団法人麗澤校友会会長からは、麗澤校友会として工藤プロへの支援のお願いと「スポンサー募集(企業/個人)の案内があり、さっそく参加者の中から企業としてスポンサーを申し出る方もおられました。

 全員で記念写真を撮ったのち散会し、出口にて記念品として「途中困難最後必勝」と麗澤の創立者の格言と工藤選手のサインが書かれた色紙にスポーツタオルやゴルフボール最中などが添えられ、工藤さん本人から参加者一人ひとりに手渡されました。

 なお、当日の司会進行は、工藤プロが在学時代の麗澤ゴルフ部顧問の中山理恵・れいこう麗澤会理事が務め、その司会の補助には、現在も麗澤ゴルフ部顧問を務める佐坂浩二・れいこう麗澤会理事が務めました。

【国際コース/ILC大同窓会オンラインを開催しました】

2020年8月1日(土)の夜にオンラインにて、国際コース/ILCの大同窓会を開催しました。
第1部は在校生の夢を応援!ということで、何か卒業生が手伝えたりアドバイスできることがないかということを現5年I組の生徒たちを呼んで話をしました。参加してくれた生徒は少なかったですが、来てくれた子の中には「ディベート部を作りたい」という面白い子もいて、我々卒業生できることがあればぜひ!という話をしました。
第2部では、卒業生同士の繋がりを構築する、ということで、なんと恩師であるアルバニス先生とジョリフ先生がアメリカから参加してくれました!お二人に近況報告をしながら、お互いのことを話したり、世代を超えて実はつながっていた!なんて面白い話もありました。
そして第3部ではジョリフ先生から、国際・ILCでのアクティビティなどがどんな風にして作られたのか、どんな思いや教育的意義が込められていたのか、ということを教えてもらいつつ、これからの教育について、卒業生としてできることや感じることをみんなで話し合いました。
4時間にわたる長丁場!FBと知り合いでの連絡でしたので、今回の同窓会について連絡が行き届かなかった方もいるかもしれません。ぜひ国際コース/ILCの卒業生のFBグループがありますので、ご参加いただければと思います。
それでも当日は国際コース2期生から、今年卒業した26期生までの総勢40名ほどが参加できました!これからも定期的に開催したいと思いますし、ぜひ各期でもオンライン同窓会を開催してもらいたいなと思います。何かご相談があればいつでも重松までご連絡ください!

令和2年度 一般社団法人麗澤校友会 本部事業について

新型コロナウイルスの感染危惧が収まらないことから、未曽有の非常事態に直面しています。このことから麗澤校友会では本年度の事業を以下の通りに変更します。
会員の皆様が十分な健康管理をされ新型コロナウイルスに感染することなく元気にお過ごしになることと、一日も早い収束を祈念いたします。

 

1.今年度は年会費をいただかないこととしました。
2.「会報154」発行を中止します。
3.新型コロナウイルスの影響下にある卒業生への支援を行います。
   売り上げに寄与する支援を行います。
 具体的には近日中に麗澤校友会のwebでお知らせします。

令和2年6月11日
一般社団法人麗澤校友会 会長 松浪 進
れいこう麗澤会 会長 野本廣之

62期 卒業20周年同窓会報告

卒業して早20年、節目の年に「62期卒業20周年同窓会」と称し、12月22日にキャンパスプラザにて同窓会を開催いたしました。年末の3連休初日でありながら、恩師3名、同期24名にご参加いただき、気持は高校時代にタイムスリップして久々の再会を楽しみました。
 冒頭には物故者へ黙祷をささげ、松本君のお父様からいただいたメッセージを参加者へ伝えるとともに、故人を偲びました。
 16年ぶりに開催した同窓会をきっかけに卒業後疎遠だった交流が盛んにりましたので、今後は麗澤の輪を広げていきたいと考えております。(青木宏祐・記)

81期 成人式同窓会

2020年1月11日土曜日に81期卒業生同窓会を開催致しました。今回は、中高合同で実施し、参加者は約170名。また、恩師の方々もご多忙の中、12名の先生方が出席して下さいました。友人との久々の再会で終始賑わい、笑顔が絶えない時間を過ごすことが出来ました。
後半に流した先生方からのビデオメッセージや抽選会は、大盛況でした。
皆それぞれ歩む道は異なりますが、今日を新たなスタート地点とし、気持ちを引き締め、今後も精進して参ります。
また、麗澤卒業生という自覚と誇りを常に持ち、“やらなかった”後悔をしないよう迷いながらも自分達らしく前進していきたいと思います。(川崎のぞみ・記)

「令和元年麗澤30期同窓会@万葉の里」開催報告 11月17日(日)~18日(月) 46名参加

恩師米谷豊先生をお迎えして、初日の昼過ぎ新大阪駅に集合、観光バスにて紅葉の山々の中、一路奈良斑鳩法隆寺に向かいました。車中では伊藤温夫君、井上良太郎君の軽快なガイドで車窓の景色を楽しみました。

 飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築、また日本最初の世界文化遺産の法隆寺は今回の同窓会の目玉です。広大な境内に点在する国宝の数々、金堂の釈迦三尊像、玉虫の逗子、百済観音堂の百済観音像、五重塔、夢殿など、その昔社会の教科書で学んだものを2時間にわたりボランテイアガイドさんのユーモアを交えた案内で拝観しました。

初日の宿「信貴山観光ホテル」では美味しい料理に舌鼓を打ちながらお酒を酌み交わし、また2次会では夜遅くまで談笑しました。

2日目は奈良まち散策、興福寺、東大寺では数多くの鹿に囲まれながらの拝観、その後若草山裾野の「菊一文殊」店で昼食を摂り、一路再び大阪に向かいました。

来年も続けて開催することを約束し、15時30分頃新大阪駅にて解散しました。(高橋和久)

空手部グランドOB会報告

令和元年11月16日(土)、麗澤高校空手道部グランド大OB会を開催いたしました。
24期の井之川先輩と牛田先輩をはじめとするレジェンド級の先輩方から、今年高校を卒業したばかりの82期生まで、総勢90人以上が集まりました。全国各地から駆けつけた先輩も大勢いらっしゃいますが、南米チリや中国重慶から遠路はるばる「原点回帰」してくださった先輩もいらっしゃいました。
 第一部は、武道館1Fの空手道場で、OBと現役との合同稽古です。指導は昭和57年から麗澤高校空手道部を指導してくださっている野中道男師範(麗大31期)です。基本稽古を中心に、70才代の先輩から13才の現役中学生までの気合の調和は、麗澤空手道部の伝統を感じられずにはいられません。
 第二部は、高校校舎を借りてOB総会を開催しました。OB会長は28期の若尾円三郎先輩に決定し、複数の副会長とともに、会の運営や近況報告などを行いました。
 第三部は、キャンパスプラザの「まんりょう」で懇親会です。「空手道部で過ごした青春時代」の共通点のもと、世代をこえて話がはずみ、あっという間の2時間を過ごしました。最後は恒例の「5本突き」で締めました。参加者にお渡しした「麗高空手道部特製スポーツタオル」もお陰様で好評をえました。
 第四部は、南柏に大挙して操出し、居酒屋をほぼ占拠して終電まで盛り上がりました。
 それでは次回のOB会まで、体力面も精神面も胃腸面も各自修練に励んでいただきたいと思います。押忍!! (58期 木村道生・記)

63期 同窓会報告

本年11月23日(土)に麗澤63期(麗高52期、2000年3月卒)同窓会(於:キャンパスプラザ会員会館)を開催しました。学年224名に対し同窓生の出席者は36名で2割に満たない出席率でしたが、昼間の開催で子育て年代ということもあり、乳児から小学生高学年までの子供たちが10名以上参加し、総勢50名以上のお非常に賑やかな会となりました。当日は笠間芳幸先生(Aクラス)、宮島泰郎先生(Cクラス)、浅野雅三先生(Eクラス)、川畑弁一先生(Fクラス)と4名もの恩師の御先生方にご出席いただき、懐かしい高校時代にタイムトリップしたような一時を過ごせました。本会を契機に横のつながりを強化し、卒後20周年を祝う同窓会を来年に開催したいと思っています。今回参加できなかった同窓生にも積極的に声をかけ、より盛会として来年に報告する所存です。(中村創一郎・記)