- 八月二十日、初めての園外同窓会を五十歳記念として福井のホテルリバージュアケボノで開催しました。 お昼の三時くらいからみんな集まりはじめ、それぞれ同窓生が到着するたびに歓声が上がり、以後そのボルテージは上がりっぱなし。とどまることを知らないおしゃべりは延々夜中の三時まで続き、とても五十歳とは思えない「若さ?」を皆さん感じたようです。 宴会では米谷先生や部屋っ子に会いたいとばかりに、福井の一期上の先輩が三人紛れ込み共にワイワイ。見ていたホテルの従業員が「うちでもいろんな同窓会をお受けしますが、ここの同窓会ってすごいですね。みなさん兄弟みたい」との声。三十年以上の月日が流れたとは思えないほど、あの時のまんまでした。 ちなみに名前は旧姓で呼ぶことがルール。もう一つ同窓会盛り上げに役だったのはメーリングリストです。当日のはるか前からメールであれこれ、過ぎてからも思い出話しに花が咲きました。 同窓会の翌日は、福井の名所、永平寺と恐竜博物館に行き、お昼は福井名物のおろしそばを自分達で打って茹でて食べました。おいしく楽しい三六期の同窓会は「麗澤に行ってよかった~」という共通の思いと二年後神戸でを合い言葉に帰途につきました。
- 麗澤36期(麗高25期)の還暦同窓会が、平成26年10月18日(土)「れいたくカフェはなみずき」で行われました。当日は、学年主任の米谷先生以下、早瀬先生、大野さん、中山先生、北村先生、幸先生、阿部先生、山内先生をご招待し、44名の同窓生が集まりました。恒例の米谷先生の挨拶から始まり、今回は卒業生が恩師の先生方に一人ひとりインタビューをするという新しい企画が試みられ、先生方の近況や36期の思い出話に盛り上がりました。60歳という現実を自覚すると共に、まだまだ若いことをしっかりと確認し合い、最後は全員の記念撮影でお開きとしました。翌日は研修寮に宿泊した18名による母校見学会が企画され、多くの人は卒業以来42年ぶりの母校の変貌に驚きを隠せない様子でした。前回の同窓会から7年も経過したこともあって、「これからは毎年実施しようね」と固く(?)誓い合って散会となりました。(松本卓三・記)