- 麗澤31期は、早瀬嘉助、北村武両先生をお迎えして平成22年11月13日に犬山ホテルにおいて43名の参加で同窓会を開催しました。前日からのゴルフ組13名は、北村先生を囲んで旧交を温め盛り上がりました。ホテルに三々五々集まった参加者は、国宝犬山城を中心に街の散策を楽しみました。天候も良く、倍の時間をかけての語らいの場でした。懇親会は、同期の物故者への黙想に続き、早瀬先生の乾杯の音頭で開会し、料理に舌鼓を打ちながら談笑の輪ができて大いに盛り上がりました。続いて2次会へ。時間を忘れて楽しみました。幹事の部屋では、夜食や飲み物を摘まみながら夜遅くまで語らいの輪ができていました。翌日は明治村へ移動して見学、散策の後、昼過ぎに解散となりました。期別代表の佐野君がスピーチで「麗澤高校は日本一だ。そこに学んだことを誇りに思う」という言葉に大きな拍手があり、会場が盛り上がったのが印象的でした。(加藤友久・記)
- 2月1日土曜われら第31期生は近江商人のふるさと、滋賀県近江八幡に集合しました 早瀬先生、北村先生を当初はお招きするはずでしたが、たいへん残念ながら両先生とも直前の喫緊の用事にて出席され得ませんでした しかしながら小林研一君ら京都グループの献身的な活躍のお陰で46名(男子28名・女子18名)もの同期生が大挙して集まりました 宴会では岡部道夫君の流暢な司会で初めに物故者(8名男子)の黙祷から開始して、和気藹藹として近況報告に進みました 卒業(昭43年)以来はじめて会う人もおり、遠方は田中敏滋(北海道)稲葉(久野)五十鈴、田中(藤井)美紀、濱崎(富成)久美子(すべて九州)でした かつての寮生活3年間に思いを馳せ、寮歌「暁鐘」を大合唱して大盛会でした 2次会3次会はカラオケ・ダンスや謡曲を交えて旧交を更に温めました 時間の経つのを忘れて深夜まで飲んでいた人もいたようです 麗沢の仲間は直ぐ、あの頃にタイム・スリップできるから、ほんとうに幸せです 翌日はその内の34名で市内観光です 旧西川家住宅、歴史民俗資料館などを見学、往時の近江商人の生活ぶりを偲びました そして町並み散策後ロープウェーにて八幡山(標高271m)へ、豊臣秀次が築いた八幡山城跡に若き秀次の息吹を感じました 下山後は日牟禮八幡宮を参拝してから昼食、近江牛のすき焼きに皆舌鼓を打ちました その後屋形舟にて八幡堀めぐりをしてからショッピング、次回の再会を期して散会いたしました 今回残念ながら参加できなかった君、次回(平成30年・卒業50周年)はきっと再会いたしましょう!(佐野忠信・記)
- 傘寿を迎えられた米谷豊先生(ご夫妻)そして北村武先生(ご子息同伴)をお招きして、自然豊かな千曲川の辺、戸倉上山田温泉(長野県)にて同窓会を開きました。約2年ぶりの同期会で33名が集まりました。中には昭和43年卒業以来48年ぶりという人もいたようですが、一番遠方は北海道の石井武一君か若しくは九州の濱崎(富成)久美子さんかな?と思います。いずれにしてもあの青春時代にタイムスリップ、麗澤会員であることの幸せをしみじみと味わいました。由緒ある笹屋ホテルでの一次会は久しぶりの歓談を楽しみ、寮歌・暁鐘で閉会、二次会のカラオケ・社交ダンスで更に盛り上がりました。歌手顔負けの小母さんたちもおり、相変わらずの音痴君もいたようです。翌日はホテル敷地内にある数寄屋造りの豊年虫(登録有形文化財)を見学してから上田市内にバス移動いたしました。上田城跡公園にある真田丸・大河ドラマ館に入場、大河ドラマ「真田丸」の世界を体感することができました。さらに軽井沢では山頂の雨や雪が約⒍年を要して壮大な白糸の滝になり、決して涸れた事がないという自然の摂理に驚嘆いたしました。それから旧軽井沢銀座をショッピング散策し散会いたしました。 幹事の平野康雄君、山口直美さん、お疲れ様でした。そして全国の同級生、援助ありがとうございました。お陰様で楽しく有意義な2日間でした。深謝(佐野忠信・記)