- 前回 徳島で行われてから四年ぶりの同窓会が山梨・静岡の合同幹事で行いました。卒業以来四十年になろうとしています、そろそろ身体もいうところが出てくるのではとテーマを“癒し”「食と温泉と景色」とし日本列島の真ん中の熱海にしました。 遠く東は山形から西は四国からと、米谷先生ご夫妻を初め三組の夫婦同伴を含め男二十四名、女十五名総勢三十九名の同窓会となりました。 冒頭、亡くなられた恩師 松本直義先生、田中保彦先生、同友 今井寿子さん、岩部正徳君、大久保(接待)喜英君、加藤順一君、久慈洋介君、仲谷貞男君、矢沢(中村)幾代さん達への黙祷、水野修次郎君の尺八、伊庭(境)三代子さんの琴の追悼演奏から始まり学園時代に思いをはせ懐かしみ時を同じにしました。米谷先生から暗記で全員の出席を取られたのには驚きと、それぞれの懐かしい皆さんの顔が思い浮かばれそのたびに歓声があがりました。 不参加者の返事はちゃんと仲間が答え、その場に居なくても全員の同窓会となり学園時代にタイムスリップし宴会が始まりました。それぞれの近況報告やら、思い出に、話しに花が咲き時間延長の中、暁鐘の合唱で肩を組み二次会に突入しました、声をからせてのカラオケ、大盛り上がりで最初は名前が思いださなかった人もすっかり打ち解け、年を忘れはしゃぎました。 先生は益々お元気で三次会では熱弁をふるわれ久し振りに授業を思い出しましたし尽きない話で夜の更けるまで堪能できました。3年後の谷川での再会を合言葉にし改めて麗校の良さ仲間のすばらしさが再認識した瞬間でもありました。(村越勉・記)
- 平成24年10月28日に愛媛の道後温泉で開催いたしました。松浦勝次郎先生にご出席いただいてこれからの学園のあり方、麗澤会のあり方等のお話を聞かせていただきました。また、参加の同窓生の近況報告を聞き、それぞれが励まされ、これからの人生を頑張ろうと思いを新たにしました。今治タオル美術館見学、砥部焼絵付け体験をし、学生に戻った気分で修学旅行のようでした。英気を養うことができたと思います。(上岡素子・記)
- 風光明媚な伊勢志摩での同窓会」と銘打って、10月20日、21日と米谷先生ご夫妻、早瀬先生をお招きし、鳥羽の戸田屋にて開催いたしました。総勢49名、沢山の方々、遠くは宮崎より参加の人、または卒業以来初参加で四十年振りの人、外面を見れば中高年の老人の域に入ったシニア達ですが、この日ばかりは麗高時代に戻った様に、また若き日を思い出すように元気な会でした。 翌日は二十年毎の新しく造営された伊勢神宮参拝です。前日は予定にない雨。当日の天気を心配しましたが、日頃の心遣いの良い参加者ばかりのお陰で朝から雲ひとつない青空、木漏れ日の中、夜来の雨で清められた砂利の参道に歩みを進め、神楽殿で神楽を奉納し、遷宮されたばかりの真新しい正宮の垣内の中で参拝させいただきました。 次の遷宮後にも参拝したい気持ちはありますが、次は八十五歳、今回皆元気に参拝できたことをうれしく思います。(永井昇・記)
- 去る11月16日17日と福井県三方五湖水月湖畔のホテル「水月花」に於いて、早瀬・米谷両先生をお招きして30期45名が集い同窓会を開催しました。 1964年に入学して以来50年の節目の年で半世紀に及ぶ長いご縁を、フグ料理に舌鼓を打ちながら喜び合いました。上海からの友や札幌と佐世保から初めて参加した友、高校時代は犬猿の仲だった二人が50年の時を経て仲直りした事など嬉しい出来事もあり、各自が近況を報告し合い、最後に寮歌「曉鐘」を全員が輪になって合唱しお開きとなりました。 二次会を小宴会場に移して、その当時の流行歌も懐かしくみんなで一緒に歌い、希望に満ちた青春時代を振り返ったりして夜遅くまで語らいました。 翌日は観光バスに乗り、レインボーラインを通って梅丈岳山頂に登り三方五湖と日本海の雄大な景色を楽しみ、又バスで若狭湾の海岸線を走って小浜市に入り海鮮市場でお土産を買い、若狭塗箸店で箸作り体験をする組と、近くの紅葉で有名な「萬徳寺」を見物する組とに別れ其々が楽しみました。最後に全員で国宝の「明通寺」を訪れ、古刹と若狭の秋を満喫しました。 再びバスに乗って三方に戻り、うなぎや「源ョ門」で鰻のフルコース料理をいただき、 別れを惜しみながら来年の学園での同窓会の再会を誓い散会となりました。 今回福井県石川県の有志と松岡期別代表、古川前代表、昨年の伊勢同窓会の幹事永井君加藤君以上9名が3月19日三方で初打合せ会をして以来3回の打合せをさせていただき お互いが知恵を出し合い協力しながら中身の濃い楽しい同窓会を企画運営させていただきました。その過程でめったに会うことが出来ない同級生と絆を強く結び、今回参加してくれた同級生に満足していただけた事が幹事としての最高の喜びでした。(松浦幸夫・記)
- 平成27年10/25(日)・10/26(月)の2日間にわたって廣池学園本部・東京と同窓会を行いました。初日は15:00から麗澤高校・廣池千九郎記念館・麗澤館の園内見学の後キャンパスプラザ゙会員会館にて会食、バスどおりを越えたれいたくカッフェにて2次会、研修寮にて3次会。翌日は学園よりバスにて、国会議事堂、その後帝国ホテル17Fにて豪華バイキング15:30東京駅にて解散しました。 初日の会食には本部近隣の先生方(松浦 勝次郎先生、長谷川 武先生、池田 裕先生ご夫妻、田中 駿平先生、田中 宏子先生(大崎)、岩田 道子先生(佐々木)、北村 武先生) 8名にお越しいただき、久しぶりの本部開催で、45名の出席にてにぎやかに行われました。 来年度は岐阜での開催となります。お忙しい中お集まりいただいた先生方、仲間達本当にありがとうございました。来年又お会いいたしましょう。(炭崎清太郎・記)
- 今回は九州において11月19日・20日の2日間初めての同窓会をさせて頂きました。 以前より話はありましたがなかなか前向きになれず渋っておりましたが強力なサポートのおかげさまで、ようやく実現することができました。男性22名、女性16名それに米谷先生ご夫妻の40名のご参加を頂きました。 高2から高3になる春休み、九州一周の修学旅行の最後が大分 中津(ご生家)でした。 今回は卒業して50年ぶりの中津に集合、ご生家・中津記念館を見学して、バスにて湯布院に移動、ホテルで記念会食、翌朝湯布院を散策してバスにて福岡の大宰府天満宮に参拝、昼食をして博多駅にて解散いたしました。今回は50年ぶりの再会もあり、当時の17才にもどり本当に楽しい懐かしい2日間を過ごさせて頂きました。お疲れさまでした。そしてありがとうございました。(中津湯布院同窓会幹事代表 一木松十郎・記)
- 今年の同窓会は岐阜県の当番ということで、十一月十三日、奥下呂温泉の神明山荘に、恩師の米谷先生をはじめ、四十六名が集合しました。当日は名古屋からの直通バスの利用希望が多かったので、急遽、貸切りバスにして、楽しい道中での集合でした。また 山荘の好意で、全館貸切りにして頂き、五十年前の高校三年生に戻り、夜遅くまで気楽に楽しむことができました。 翌日は、晩秋の飛騨路の旅を、飛騨出身の元垣内君のガイドで、白川郷を巡り、高山市内を散策して帰路につきました。白川郷周辺では、遅れていた紅葉にも出会えて、無事終了することができました。(桂川信道・記)