- 3月3日に行われた麗澤高校の平成22年度卒業式に26期がホームカミングで招待していただきました。そこでこの機会に、長谷川・長尾・池田・川窪4人の恩師にご出席いただいてキャンパスプラザで同窓会の1次会を開きました。参加者は35名でした。3日当日は、まず霊堂と麗澤館にご挨拶してから卒業式式典と記念会食に出席しました。会食は48年前と同じすき焼きを堪能し、われわれの席はまるで同窓会2次会の雰囲気でした。3次会は希望者を募ってバスで谷川講堂に移動、現地合流の3名も加わって懇親会で谷川のスタッフの心尽くしのご馳走をたらふく食べ、露天風呂も堪能しました。(松浦 雄五郎・記)
- 私たち26期は麗澤高校入学以来55年、今年古稀を迎えます。そこでもう同窓生の多くはリタイヤしているので、同窓会を4月の平日に開催し、卒業以来4月に広池学園に来ていない人にぜひ学園の桜を今一度と企画しました。参加は27名でした。 長谷川先生、川窪先生、中山先生の三人の恩師にご出席頂きました。 私たちの期では既に二一名の同窓生が逝去していますので懇親会に先立って慰霊祭をおこないました。 また、翌日はオプションとして千鳥ヶ淵の桜を見物して解散しました。 次回は来年秋に金沢での開催を予定しています。(松浦雄五郎・記)
- 麗澤26期は、平成27年10月21・22・23日に三日間に亘って【北陸金沢・能登の旅】同窓会を開催しました。金沢の山口・黒梅両君が企画・手配等のすべてを段取りをして三一名が集いました。一日目は兼六園と金沢城に隣接した「KKR金沢」で加賀懐石と銘酒を堪能し、二日目は和倉温泉の「虹と海(加賀屋別館)」で海鮮料理と温泉を満喫しました。(二日目はオプションで参加は23名) 北陸新幹線の延線開業に便乗しての金沢開催と、時間に余裕のある方々のために、能登半島にも踏み入り、豪華なリゾートホテルで “老後と健康管理”を考える講義を交えた小旅行を楽しみました。 残念ながら恩師にはご出席頂けませんでした。 次回は28年は秋に奈良県橿原市での開催を予定しています。(松浦 雄五郎・記)
- 麗澤26期は今年、6年前に東北大震災の津波で想像を絶する被害を受けた東北南三陸・松島で中山哲雄先生、川村みどり先生を迎え、同窓会を開催いたしました。仙台に33名が集合、送迎バスで2時間、南三陸ホテル観洋へ。 宴会は川村みどり先生の舞踊、増田賀照君の津軽三味線でいつもの同窓会とは違った華やかな雰囲気で一夜を楽しみ、最後に川村先生の指導で「三太郎音頭」で皆が輪になって踊り、会が盛り上がりました。 翌朝、「語り部ツアー」に参加し、語り部さんの生々しい体験での当日の様子を聞き、新聞、テレビでは知りえない津波の高さを見、恐ろしさを直に感じることが出来ました。まだ現地では、一帯が盛土の状態で、この地に人々が生活していた所とは想像もできませんでした。 南三陸を後に松島に向かう途中、「さんさん商店街」に寄り、地元の皆さんが何事もなかったように働いている姿を見て、我々が勇気と元気をもらって来ました。松島湾クルーズを楽しみ、同窓会は塩釜で解散。復興半ばとはいえ、見えるものは、高い堤防と盛土の山。麗澤同窓生の皆さん、まだ遅くはありません。ぜひ一度、現地へ足を運び、自分の目で見てください。「百聞は一見に如かず」が参加したみんなの感想です。(宇井邦彦・記)
- 麗澤26期は28年11月9、10、11日の三日間にわたって「古都奈良の旅」同窓会を開催いたしました。この開催にあたって、奈良の巽女史、大阪の松村君が中心となって企画・運営をまとめ、総勢27名、恩師招待で川村みどり先生を迎え、古刹を巡り、奈良の歴史を満喫する旅が出来ました。折しも、今年は神武天皇が崩御されてから2600年の弐年にあたり、橿原神宮正式参拝が出来、翌日は明日香村、大神神社、薬師寺、唐招提寺を巡り、飛鳥古代のミステリーを知り、奈良1300年の歴史のロマンと名刹を訪ねて、奥深い奈良の歴史を知る貴重な旅を体験しました。 来年は9月初旬頃、東北大震災からの力強い復興に向かう東北松島で開催する予定です。(宇井邦彦・記)