- 10月21日から23日、はじめて二泊三日の同窓会を恩師長谷川武先生の故郷島根でやりましょうとの呼びかけに、恩師三名(長谷川先生ご夫妻、川村みどり先生)を含む32名で盛大に開催することができました。 各地から岡山駅に集合。バスで足立美術館へ。日本一の庭園の素晴らしさ、横山大観らの名画に酔い、玉造温泉で旅の疲れを癒し、カラオケを楽しんで一夜が明けました。 翌日は出雲歴史博物館で48メートルあったとされる出雲大社本殿の十分の一の模型に圧倒され、国宝の銅剣、銅鐸に魅了され時間が足りず駆け足で出雲大社へ。六十年に一度の「平成の大遷宮」を終え多くの参拝客で賑わう中、ガイドさんの説明を聞いて参拝。午後は堀川遊覧を楽しみ、水木しげるロードに立ち寄り、皆生温泉で宴会。近況報告、郷さんの手品に大笑い、夜の更けるまでカラオケを楽しみました。最終日は大山寺にご参拝。楽しい思い出をたくさん作り、再開を約束して岡山駅で解散。次回は関東の方が幹事です。よろしくお願いいたします。(鷹見孝子・記)
- 21期は後期高齢者の仲間入りをし、同窓会の開催も何故か毎年2泊3日となりました。 今年は、関東ブロックが幹事で1日目をふる里の廣池学園で行いました。恩師の先生も5名の方々の出席を頂くことが出来ました。仲間も近郊の方は都合をつけて会食だけの参加もあり43名が集いました。中には先生にお目に掛かれたのは卒業以来だと言う仲間もあり大変有意義な会食となりました。 2日目はバスで東京観光、浅草からお台場までは隅田川を船で移動、天候に恵まれクルージングを楽しんだ。夜は全国中華料理組合連合会の副会長である同期の磯田栄一君の案内で横浜元町、中華街を散策後高級中華料理を堪能、翌日横浜観光を済ませ再び中華街で昼食、少々体重が増えての東京駅解散となりました。(幹事 平川種徳記)
- 関東ブロック、中部ブロック、近畿ブロックの幹事持ち回りで毎年開催する2泊3日の同窓会も今年は関東ブロックの担当となりました。3ブロック以外にも幹事を名乗り出て北海道、四国などでも開催する後期高齢者パワー集団も年々参加者が減少してまいりました。関東ブロックが担当する同窓会は、青春時代の思い出が詰まった廣池学園や谷川記念館を利用することが多く、50数年ぶりに母校を訪れたという某君は認知症が始まったのか一人で歩くと迷い子になるありさまでした。一日目、麗澤館訪問、キャンパスプラザで会食、研修寮(泊)。二日目、バスで靖国神社~浅草演芸ホール(寄席)~泉岳寺~グランドプリンスホテル高輪(泊)。三日目、朝食後解散。 当初、公共交通機関を使っての移動の案もあったが、歩幅や歩行スピードの違う団体行動は結果が見えているとバス移動に決定。腰を落ち着けると昔話が止まらず深夜まで 続く延長戦。来年の開催は、2泊とも同じホテルで移動なしの温泉三昧を希望する声も出てきた傘寿直前の楽しい同窓会でありました。(平川種徳・記)
- 我々麗澤21期生は、川村みどり先生にご臨席いただき、平成27年11月16日(月)~18日(水)の3日間、有馬-姫路-神戸で同窓会を行いました。参加者は同窓生の男性が18人、女性が23人で、川村先生を含んで計42人でした。16日は有馬で温泉を楽しみ、17日は「白鷺城」の別名を持つ「姫路城」の美しさに堪能し、神戸に戻って、ルミナス2に乗船し、明石大橋までのクルージングと船内でのディナー(フランス料理)を楽しみ、18日は布引ハーブ園でハーブティとハーブ料理を楽しみつつ、旧交をあたためました。(三輪鉄雄・記)
- 「喜寿を元気に迎えられたことに感謝報恩の誠を捧げる」をテーマに人生の節目を一同に会して行えることは何物にも代えがたい有難いことです。「何事のおはしますかはしらねども、かたじけなさに涙こぼるる―西行」 その同窓会も無事に終えることが出来ました。台風18号で一時はどうなることかと心配いたしましたが、参加申込全員(35名)の出席をいただき胸を撫で下ろした次第です。台風一過、天候に恵まれこれ以上のものはないという好条件の下で行うことが出来ました。
- スケジュールを振り返りながら改めて、伊勢神宮(外宮、内宮)参拝と御神楽の奉納、そして伊勢志摩サミットが行われた会場である伊勢志摩観光ホテルクラッシックでの会食・宿泊は皆さんの心のアルバムの1ページを飾るにふさわしいイベントになったと感じています。 この感動を心に刻み、健康に留意し、また来年も元気な姿でお会いできることを約束し、散会いたしました。(近藤保・記)