14期同窓会

同窓会に出る楽しみは道中にもある。9月23日、久しぶりに乗った高山線は、富山を出ると、左右に小刻みに揺れながら、宮川沿いに山間を走る。途中いくつかのダムの景観を見て下呂駅に着いた。会場の水明館はホームから見えた。
 今回の幹事、小島公平君の真摯な交渉によって、リーズナブルな料金で、格式と伝統を誇る名旅館に泊まることができた。館内には大家の作品を展示した美術館や、立派な総檜造りの能楽堂があり、千人余を収容するコンベンションホールも整っている。もてなしは、高齢者向きの懐石料理で、質・量ともに申し分はなかった。同窓会は存命者39人中15名が揃い、悲喜交々の話が弾んだ。母校あっての同期の集いも、年々歳々少数の顔が入れ替わりながら30数回続いてきた。そしてその都度、各自が明日への活力を笑顔に漲らせて散会するのが常であった。来年は北海道での開催を望む声が大きい。(早瀬嘉助・記)
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